私は今ゴルフの仕事をしています。
ゴルフの仕事といってもゴルフクラブを作っているとかゴルフ場に勤務しているのではありません。
世の中のゴルファーにインターネット場でゴルフ場を予約していただく仕事です。
今、うちのサービスは日本のゴルフ場の約1900コースと契約していただいています。
市民権は大分獲得できて来ましたが、それでも僕らのサービスが1割あるかないか?競合その他含めても2割あるかないか?です。
とっても少ないのですが、それはゴルフ業界の成り立ちに起因します。
日本のゴルフ場の9割はもともと会員権をベースにして成り立ってきました。会員権というのは言い代えれば営業マン代行みたいなもの。会員が友人知り合いに声をかけてその人たちが勝手にお客を連れてくる。これがもともとの日本のゴルフ場のモデルです。
それが、バブル崩壊以降空白の30年で4割が倒産し、会員権ビジネスはほぼほぼ崩壊しちゃってますが、それでもゴルフ場に来るゴルファーは会員中心にはなっています。
これを破壊して、もっとゴルフをカジュアルにフレキシブルにしていきたいというのが我々のビジネスモデルです。
ゴルフには2015年問題という大きな問題があります。今年です(汗)。要は団塊の世代が70歳になり、体力的にゴルフできなくなる。ゴルフ人口が急激にシュリンクするといわれてます。
もっとゴルフを便利で使いやすく。をモットーに盛り上げていきたいと思います。